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「転職して半年経ったのに仕事できない…」とお悩みの方へ。自主退職を考える前にやってみるべき対策方法

  • 転職して半年経ったのに仕事ができない…。これってもしかして向いてない?
  • 同僚や先輩に「仕事できないやつ」認定されてつらい…。
  • 仕事できる人とできない人って何が違う?

今の会社に転職して半年になるんですが、ぜんぜん成果がでません。

ちょっと前までは「まあまだ入って〜ヶ月だから」という感じで許されてたんですが、

転職から半年超えて急に風当たりが強くなってきた感じです。

「今の部署で成果出せないなら配置転換する(配置転換された人は無能扱い)」みたいな社内ルールもあるようで精神的につらいです…。

入社半年というのは「仕事に向いてる・向いてない」を判断する一つの区切りですね。

自分の仕事内容や職場内の人間関係についてはなんとなく理解できた頃でしょう。

そこからちょっとしたコツをつかんで成果が出始める人と、そうでない人(仕事できない人)に分かれるタイミングだと思います。

ブログ管理人

この記事では、転職して半年経ったけど仕事がうまくいかない人向けに、チェックして欲しいポイントを紹介します。

仕事のコツをつかんで成果につなげるにはどうしたらいいのか?

具体的な対策方法を解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ホワイト企業の求人なんてどこにもないんだけど…

と苦しんでる20代の人は、

求人を探す場所をまちがえている可能性大です。

いま20代の人や第二新卒の人は、

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若い人向けのホワイト求人ってぜんぜんないので注意してくださいね。

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ブログ管理人

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転職半年で仕事できない人がやってみるべき対策

転職 半年 仕事できない

↓「転職して半年経ったけど、仕事がぜんぜんうまくいかない…」という方は、以下のようなことをチェックしてみてください。

  1. 「細かなミスが多い人」の対策
  2. 「自分のやってる仕事にどういう意味があるのか分からない人」の対策
  3. 「営業成果が出ない人」の対策
  4. 「職場で浮いてしまっている人」の対策
  5. 「仕事がつまらない人」の対策

仕事はコツをつかむことで一気に成果が出るようになることがあります。

ちょっとしたことで結果が劇的に変わることもありますよ。上の中から1つだけでも良いのでぜひ実践してみてくださいね。

1.「細かなミスが多い人」の対策

基本的なことですが、細かいことについてもメモをとる癖をつけましょう。

また、メモは書くだけでは意味がありません。

「後でメモを見返す(復習する)」をセットでやって初めて効果を発揮します。

資格の勉強している方なんかにはお馴染みだと思いますが、「エビングハウスの忘却曲線」という仮説があります。

簡単にいえば「人間は学習したことはガンガン忘れていくので、反復学習がだいじだよ」という話なんですが、

↓衝撃的なのはその忘れるスピードです。

転職 半年 仕事できない

20分後には半分ぐらい(58%)しか記憶に残ってません。

6日後には4分の1ぐらい(25%)、1ヶ月経ったら5分の1(21%)程度しか頭に残ってないんです。

この前提に対して、カナダのウォータールー大学が行った研究によると、「復習をすることで記憶の定着は劇的に改善する」ということがわかっています。

転職 半年 仕事できない

↑黄色の線が「復習をきちんとやった場合の記憶の定着率」なんですが、30日後でもほぼ100%の記憶が残っていますね。

なんだかむずかしい感じになっちゃいましたが、具体的な行動としては以下の2つをやるだけでOKです。

  1. 仕事で指示されたことや、ミスをしてしまったらこまめにメモを取るようにする
  2. 通勤電車の中で5分でもいいのでメモを見直すくせをつける

人間は学んだことをどんどん忘れる動物ですので、その場で全部覚えようとしないでOKです。

重要なのはとにかく復習!復習!復習!です。

してしまったミスを見返すというのは辛い作業かもしれませんが、やってるうちに慣れてきます。

これをやっているだけで、同じミスをする確率はぐんと減りますよ。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

2.「自分のやってる仕事にどういう意味があるのか分からない人」の対策

「自分のやってる仕事にどういう意味があるのか分からない」とお悩みの方も多いでしょう。

一つ一つの業務について処理方法を覚えることも大事ですが、

もう一歩進んで「職場の仕事全体での、今やっている仕事の位置付け」にも関心を持ってみましょう。

どんな会社でも、仕事はチームプレイで動いています(開拓営業のような個人プレーが主体の仕事でもそうです)

効果的なのは「自分の次の人に、気持ちよく仕事を渡すにはどうしたらいいか?」を考えてみることです。

ブログ管理人

自分がやっている仕事がどういうふうに次の人に渡されるのか?を意識して仕事をしてみると、職場内での評価は変わってくるはずですよ。

他の人の仕事も含めた「職場内での業務の流れシート」を作ってみることもおすすめです。

もちろん、入社半年では「他の人がどんなことやってるか?」なんてよく分からないでしょう。そんな場合はまわりに聞けばいいんです。

先輩であれ、上司であれ、自分がやっている仕事に興味を持ってくれてうれしくないわけはありません。

人間関係をつくるきっかけにもなりますよ。

3.「営業成果が出ない人」の対策

営業マンは成果で評価される仕事です。

一生懸命がんばっているけどなかなか結果が出ない…という時は苦しいですよね。

逆説的ですが、こういうときには「成果ベース」ではなく、「作業ベース」で自分の仕事を評価してみるのがたいせつです。

簡単に言えば、「どれだけの売上を上げたか?」で考えるのではなく、「そのために必要な作業をどれだけやったか?」で自分の仕事のパフォーマンスを考えてみるのです。

例えば、訪問営業なら成果を出すためには、なによりもお客さんとの接点を持つことが重要でしょう。

↓そこで、以下のような「作業ベース」で自分がどれだけのことをやっているかをチェックしてみてください。

  • 直近の3日間で何件の訪問をしたか?
  • 訪問の中で商品サービスの話を切りだしたか?
  • 商談をできた相手にフォローのメールを送ったか?

(↑もちろんこれらは一例に過ぎませんので、あなたの職場で必要なことをリストアップしてくださいね。成果をたくさん出している先輩に「具体的な作業としてどういうことをやっているか?」を教えてもらうのもおすすめ)

ポイントは「自分でコントロールできること」に集中することです。

逆に言えば「自分でコントロールできないこと」はとりあえず無視しましょうということですね。

ブログ管理人

営業で成果が出るかどうかは相手もあることですから、コントロールできないこともたくさんあります。

そうしたことは気にしてもしょうがないので、とにかく自分がコントロールできる作業に集中して、そこをコツコツやっていってください。

ずれたことをやっていなければ成果はおのずとついてくるはずです。

逆に言えば、きちんと作業をして成果が出ないのであれば、その作業の方向性はずれているということですから、修正すればいいのです。

また、こうした作業は自分で全部やると大変なので、先輩や上司の力を上手に借りるようにしましょう。

ブログ管理人

どんな職場でも、その職場内でのノウハウが積み上がっているものですから、あなたが相談しさえすれば「こういうことをやってごらん」というアドバイスをしてくれるはずですよ。

先輩や上司に商談に同行してもらい、フィードバックをもらうことも有効です。

1日も早く成果を出したいという気持ちは大事ですが、あせってもいいことはありません。

できることを確実に増やしていきましょう。

>>ブラック企業でぜったい働きたくない20代が知っておくべき注意点

4.「職場で浮いてしまっている人」の対策

新しい職場で「性格的に合わない」という人が多くて悩んでいる方は多いでしょう。

人間関係で浮いてしまうとどうしても仕事がやりにくくなりますから注意が必要です。

もし、すでに職場で「浮いている状態」になってしまっている方もあきらめることはありません。

↓解決方法として以下の2つをやってみてください。いずれも基本的なことですがびっくりするほど効果的ですよ。

きちんと挨拶をする(できるだけ相手の名前を呼ぶ)

あいさつは社会人として当たり前のことですが、出来ていない人が意外と多いものです。

浮いてしまった中で積極的にコミュニケーションを取りに行くのはハードルが高いかもしれませんが、挨拶なら負担が少なくできるはずです。

もしかすると返してくれない人もいるかもしれませんが気にしないでOK。

カフェの店員さんは「いらっしゃいませ!」という声かけにお客さんからの返事なんて求めませんよね(返事をもらえたらラッキー)

それと一緒です。

ブログ管理人

相手に個別で話しかけるときには、「鈴木さん、おはようございます。この件なんですけど…」といったように相手の名前を意識的に呼びましょう。

どんな人でも「自分の名前」には世界で一番ぐらいに興味関心を持っていますから、

「すみません、ちょっとよろしいでしょうか…(名前を呼ばない)」と声をかけるよりもきちんと聞いてくれますよ。

お礼と謝罪をきちんとする

これも超基本ですが、できていない人はとても多いです。

何かしてもらった時には「ありがとうございます」

ミスをしてしまい、迷惑をかけてしまった時には「申し訳ありません」ときちんと口にして感謝の気持ちを伝えましょう。

こういうのって、体育会系の部活やってた人は先輩に当たり前にやっていましたよね。

社会人になってからできなくなるというのも情けない話です。

ブログ管理人

特にミスをしてしまった際の謝罪は、確実に伝えましょう。

口にし辛いかもしれませんが、今後の対策や要因を相談するなど、コミュニケーションのきっかけにすることもできます。

相手の指示を聞くときにはメモを取りながら聞きましょう。

きちんと指示を聞いている姿勢を見せるとともに、再発防止をする意味でもメモはとても重要です。

もちろん、メモは行き帰りの電車で見返してくださいね。

その場でメモを取るだけでは1日後には半分記憶から飛んでいます(上で紹介したエヴィングハウスの忘却曲線を参照)

5.「仕事がつまらない人」の対策

まずは、なぜつまらないと感じているのか?の原因を考えてみましょう。

原因をきちんと把握して初めて、適切な対策を打つことができます。

↓転職半年で「仕事がつまらない」と感じている場合、おそらく下記のような要因があるのではないでしょうか。

  • 仕事内容が単調
  • 上司や先輩との人間関係がうまくいっていない
  • なかなか人から認められない

↑これらとは別の原因で「つまらない」と感じている方は、それもリストアップしてください。

原因がなんとなく把握できたら、以下のように具体的な対策を考えましょう。

  • 仕事内容が単調
    →業務を細かく分け、それぞれの業務で自分の中での目標を立てて取り組む
  • 上司や先輩との人間関係がうまくいっていない
    →毎日簡単なコミュニケーションを意識的に積み重ねる(名前を呼ぶ・挨拶する・相手の担当している仕事について質問する…)
  • なかなか人から認められない
    →業務を頼まれた際は、ほんの少しでもいいので「相手の期待値」を越えられるよう工夫してみる

ここでも「自分でコントロールできること」に集中することが大切です。

逆に言えば「自分でコントロールできないこと」は気にしてもしょうがないので無視しましょう。

ブログ管理人

「誰かにやらされている仕事」と「自分からやっている仕事」は面白さや質、身に付き方が大きく変わります。

もちろん、いきなり大きな仕事を自分からやることは難しいので、少しずつ、主体的な仕事の割合を増やしていきましょう。

自分でコントロールできる仕事の割合が増えれば増えるほど、仕事は面白くなってくるはずですよ。

ブラック企業で絶対に働きたくない20代が知っておくべきこと

(ブラック企業で搾取されたくない20代へ)

労働環境劣悪なブラック企業で働きたくない人は、

転職活動時に応募する求人をまちがえないことがとても重要です。

どんなに優秀な人でも、

ブラック企業にまちがえて応募してしまうと

悲惨な労働環境で搾取されながら働くことになってしまいます。

これから転職活動を始める人は、

応募する求人の候補にブラック企業の求人が入り込まないよう注意しましょう。

優秀でやる気のある若い人ほど

スムーズに内定まで行ってしまうので、

あれよあれよという間に

気づいたらブラックに入社してた…。

なんてことになりがちなんですよね…。

ブログ管理人

20代でまだ実務経験が少ない人や、第二新卒の人は、

20代の転職支援専門の求人サイトを使って求人を探すことが大切です。

↓例えば、こうした若年層の求人専門の転職サイトなら

ブラック企業の求人をあらかじめ排除してくれているので安心ですよ。

(20代若手層専門の転職サイト)

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20代の転職は、入社前のスキルより転職活動のやり方が重要

(20代の転職は、現時点での職歴やスキルはあんまり関係ないです)

 

20代の転職の場合、入社前に仕事のスキルを身につけておく!…とかより

「どういう会社に入社するか?」

にこだわって転職活動することが大切です。

20代で人脈なんてないのが普通ですし、

よほど特殊なスキルがある人をのぞいて

実務経験にたいした差はないですからね。

ブログ管理人

ほとんどの企業は、20代の若手人材は

「ゼロから育てていく」というつもりで採用を行っています。

つまり、20代の方の場合、

あなた自身のスキルや過去の職歴よりも、

入社する会社がきちんと利益の出せている会社か?

によって入社後のお給料やキャリアが決まってしまうケースがほとんどなんです。

注意して欲しいのは、

優秀な人間ほどホワイト企業に入れる!…というわけではないことです。

実際「この人めっちゃ仕事できて性格もいいな…」という若手人材でも、

ブラック企業で安い給料で奴隷のように酷使されている…

みたいなケースって山ほどありますからね。

どんなに優秀でやる気のある人でも、

転職活動のやり方をミスってしまうと

悲惨な環境で働くことになってしまうんです。

これってかなり怖いことですよね。

ブラック企業でどれだけ一生懸命働いてもたいした給料は稼げない

(ブラック企業で一生懸命働いてもたいしたお給料は稼げません)

 

もしあなたがとても優秀でやる気のある人であったとしても、

業績が悪く、ろくに利益も出ていない会社にまちがえて入ってしまったら、

あなた自身がどんなに一生懸命まじめに働いても、

給料はまわりの同年代の人たちより安くなってしまうので注意して下さい。

逆に言えば、現時点で学歴や仕事のスキルにあまり自信がない人でも、

転職活動をしっかりやってホワイトな企業に入れば、

同年代に給料やキャリアで差をつけることは可能ということです。

同じ働くなら、お給料はちょっとでも高い方が良いに決まっていますよね。

これから転職活動を始める予定の方は、

ホワイトな会社の求人だけをピンポイントで狙って応募するようにしましょう。

(※ 注意)20代はまちがってもハロワで求人を探すな

給料の安いブラック企業は人間関係も最悪

(ブラック企業は人間関係も劣悪…)

 

ブラック企業に間違えて入ってしまうと、

人間関係も最悪な状況で働くことになりがちです。

みんな相場より安いお給料で不満抱えながら働いてるんで、

社員どうしで協力し合う社風とかないんですよね。

仕事って、お給料をたくさんもらえるなら多少きつくても耐えられるものです。

ですが、ブラック企業の場合は

仕事がしんどい上に給料も安い…。

という地獄のような状況でみんな精神的に追い込まれてるんで、

いつもイライラしていて新人の教育とか興味ないんです。

私が20代若手の頃に実際に経験した職場で言えば、

↓例えばこんな感じですね。

(いま思い出すだけで胃がキリキリしてきました…)

ブログ管理人
  • 先輩の背中を見ながら仕事を覚えろ!…など無理な指導をされていつまでたっても仕事ができるようにならない。
  • 新人なのにいきなり客先訪問をさせられ恥をかかされる。
  • まだ教えてもらっていない仕事内容でミスして怒鳴られる。
  • 仕事が終わってないのは仕事が遅いやつの責任ということで入社1ヶ月目からサービス残業させられる(労働基準法のルールを平気で破る)
  • ほとんどの新人はどうせ辞めていくから、きちんと指導しても意味がない…という感じで先輩が仕事を教えてくれない。
  • 職場で無視され、放置されて何をしたらいいのかわからずウロウロする…。

ブラック企業で働く若手の職場環境なんてどこもこんなもんです。

私も新卒で入った会社をすぐにやめて別の会社に転職していたので、

ある程度の冷たい対応は覚悟してたんです。

でも、さすがにこの会社の環境は耐えられなくて数ヶ月で転職しました…。

(その後、次こそは絶対失敗したくない!と思って気合を入れて転職活動した結果、なんとかホワイト企業に入り込むことができました)

一度入ってしまった会社は辞めるのが難しい

(いったん入社した会社ってなかなか簡単には辞めさせてくれません)

一度入社してしまった会社って、

たとえブラックだと気づいても

退職するのが意外に難しい(めんどくさい)こともあります。

もちろん、職業選択の自由って誰でも憲法で認められてる人権なんで、

どんな職場でも仕事を辞めるのは自由ですよ。

ですが、退職の時って1ヶ月前までに退職願を出さないといけないとか、

  • まずは直属の上司に退職意思を伝えて、
  • その後に部門長に呼び出されて、
  • その後さらに人事部に行って…

みたいに、めっちゃめんどくさい社内手続きがあったりするんですよね。

上司や管理職って部下に退職されると自分の人事評価が下がるんで、

いろんな上司のところに話をしに行くたびに

「もうちょっと頑張ってみたら?俺の若い頃は…」

…とかめんどくさい説教されるんで、

さらに精神的に疲弊させられます。

「どうせ辞める会社だからテキトーにやればいいじゃん」

と思われるかもしれませんが、実はそうもいきません。

こういう退職の手続きって適当にやってしまうと、

自分の職歴としてマイナス要素が残る可能性があるんで絶対に手が抜けないんです。

会社の人事部が採用時に参考にする情報として、

雇用保険の加入記録というのがあるんです。

そこに変な履歴を前の会社につけられたりすると

あなたのキャリアに傷がついたりします。

特に大手企業ではこういうのは厳しくチェックしてます。

ブログ管理人

こういうめんどくさい社内手続きや

上司の引き留めをぐだぐだやってるうちに、

数ヶ月〜1年ぐらいは普通に経ってしまいます。

そう考えると「20代のフレッシュな若手」として会社選びができる期間って意外に短いんですよね。

10年後、20年後になってから「こんなはずでは…」ってなりたくない人は、20代の若手の時点でホワイト企業に入社するようにしましょう。

20代はまちがってもハロワで求人を探すな

(ハロワは20代が使うべきところではないです)

 

現在、ほとんどの人は転職サイトで求人探しをすると思いますが、

実は求人はハロワで探してます…」という人が

若い人にも意外に多くてびっくりすることがあります。

ハロワって公的機関なんでなんとなく安心感があるのはわかりますが、

結論から言うと20代の人がハローワークを使うのはまずやめといた方が良いです。

ハロワって政府が失業対策や

セーフティネットとして運営している組織です。

言い方は悪いですが、

↓ハロワってこういう

仕事がどうしても見つからなくて苦しんでいる人

向けに政府が求人を紹介してくれる場所なんです。

ブログ管理人
  • 中卒とかで社会に出てしまって全然仕事がない人とか
  • 30代後半〜40代以上で家族もいるのにいきなり会社にリストラされてしまった人とか、
  • 年齢60代以上でリストラされ、年齢を理由にどこにいっても断られてしまう人とか、

まさか…と思われる人は、実際にハロワに行って窓口で順番待ってる人たちを見てください。

(きっと私のお伝えしたいニュアンスが伝わると思います)

ハロワの求人に応募してしまうと、

必然的に安いお給料で買い叩かれる可能性がきわめて高くなります。

公的機関のハロワでもブラック企業の求人が省かれているわけではまったくないです。

ハロワって企業側は無料でいくらでも求人を出せるので、

業績が悪いのに人手不足なブラック企業が、

広告費をケチるためにハロワで求人募集をかけるケースってめっちゃ多かったりしますからね。

民間企業が運営している転職サイトの場合は、

企業側は求人掲載するために広告費が必要になります。

私たち仕事を探す側が転職サイトを無料で使えるのは、

転職サイトが企業側の負担する広告費で運営されているからです。

ブログ管理人

実際、私が20代のころに応募したブラック企業の求人は、

ハロワの窓口職員さんが「ここはおすすめですよ!」ってすすめてきた求人でした。

(当時は私も「ハロワの人って公務員みたいなもんだから変なことは言わないだろう」って思って、安易に信用してしまいました…)

ハロワの職員さんって、彼ら自身が非正規職員だったりしますし、

良い求人を紹介しても別に自分の成績になるわけではありませんから意外にテキトーなんですよね…。

20代若手や第二新卒の求人専門の転職サイトを使おう

\ 未経験OKの求人多数あり!/

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変な求人にまちがえて応募したくない人は、

↑やはり民間の転職サイトで求人を探すのが無難です。

特に、いま20代の人や第二新卒の人は

20代若手層むけの求人専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。

なお、リクナビなどの大手転職サイトは20代の人は使わない方が良いです。

大手の転職サイトって、30代後半以上の実務経験豊富な人向けの求人紹介がメインだからです。

20代の人がリクナビで求人探しても、

「自分の職歴では応募できる会社が1件もないんだけど…」みたいなことになりがちなんですよね。

(これ、かなり絶望的な気分になるので要注意)

20代向け求人専門の転職サイトなら、

↓例えば以下のような好条件な求人がたくさん見つかります。

ブラック企業の求人は排除されているので安心ですよ。

ブログ管理人
  • 新卒就活だと激戦すぎて入社できない上場大手企業の第二新卒OK求人
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20代専門の転職サイトで求人を見てみる

くりかえしになりますが、

20代の転職は「どういう会社に入るか?」でほぼ決まります。

ホワイトに入るか、ブラックに入るかで

10年後に稼げる年収額はまったく違ってきますよ。

30代〜40代の働き盛りの年代になったころに、

まわりに年収で負けてるのって悔しいじゃないですか。

社会人生活って今後30年も40年も続くことですから、

20代のタイミングでしっかりとキャリア構築を意識して会社を選ぶのが大切ですよ。

これから転職活動を始める人は、ブラック企業の求人があらかじめ排除されている転職サイトで求人を探すようにしてください。

今すぐは転職するかどうかわからない…という人へ

(今すぐは転職できない。でもこの会社でずっと働くつもりはない…)

 

私のブログを読んでくださっている方の多くは、

↓おそらくこんな感じだと思います。

(こういう人向けに記事を書いています)

  • 今すぐ転職するかどうかはわからない。でもさすがに今の会社で老後まで一生働く…とかは考えられない。
  • 現在はいろいろ情報を集めている段階(転職活動についてまだ具体的な行動アクションはしていない)
  • 学生時代の就活は経験あるけど、社会人の転職活動は何から始めればいいのかいまいちよくわからない…。

↑私も大学出てすぐ〜30代の今まで、

転職活動は何回もやってきたんでよくわかります。

転職活動とかはっきり言ってめんどくさいですよね。

家に帰ってきたらクタクタでパソコンの電源つけるのすらめんどくさいのが普通です。

ただ、今すぐ転職する気はない人も転職サイトへの無料登録だけは今のタイミングでやっといた方が良いです。

仕事のストレスや疲労が限界まで溜まってくると、

転職サイトに登録する気力すらなくなりますからね。

(そうなるとズルズルと先延ばしになり、気づいたらもう年齢20代後半…なんてことになりがちです)

転職サイトで無料アカウントだけでも作っておくと、

自分で指定した年収などの条件にマッチする求人が出るたびに自動通知してもらえます。

なんとなく気になった求人が見つかったら、

情報としてブックマーク保存しておきましょう。

ブログ管理人

これやっとくだけでもいざとなれば転職もあるという選択肢を確保することができるんです。

いい意味での「逃げ道」を作っておくことができますから、

今の状況でストレスや過労でどうしようもなくなる前に

転職という対抗策を取ることができます。

転職サイトは最初から最後まで完全無料で使うことができます。

今すぐは転職できない人も無料アカウント登録だけは早めにやっておきましょう。

この先、どうしても転職しないとやってられない…となったときに、

すぐに行動を起こせるようにしておくのがたいせつですよ。

最後の最後にお伝えしたいこと

(どんな美女イケメンでも「出会う数」が少ないとダメ)

 

20代の転職活動がうまくいくか?うまくいかないか?って、

結局は良い求人に出会えるか?によって決まってしまうケースが多いです。

転職活動も出会いの要素が重要(というかほとんどすべて)なんですね。

どんなに能力的にハイスペックでも、

たまたま良い求人に出会えなくて

ブラックでしかたなく働いている…という人はたくさんいますし、

逆に学歴も能力もごくフツーの人だけど、

運良くホワイト企業の求人に出会えて

高いお給料で楽しく働いている人もいます。

ブログ管理人

これって恋愛と似てたりします。

イケメンや美女なのにたまたまいい人と出会えなくて、

人生で彼氏・彼女できたことないです…って人はたくさんいますよね。

つまり、本人のスペックには問題がないのに、

これまで異性と出会った回数が少なすぎるのが原因でうまくいってないケースです。

そういう人はまずは出会い系でも合コンでもなんでもいいので、

とりあえずは異性と出会う回数を増やすのが重要になるでしょう。

転職活動もこれとまったく同じ。

どんなに能力ややる気に自信があっても(どんなイケメン美女でも

まずたくさんの企業求人を見てみないと(出会いの場に出てないと

良い会社には転職することはできません(彼氏・彼女はできません

いまの会社でこの先ずっと働くことはないかも…

しばらく無職やってたけどさすがにもうやばいかも…

↑などなど、転職を意識し始めたらなるべく早いタイミングで、

転職サイトをフル活用して、

たくさんの求人を見るようにしてください。

転職サイト内で希望する年収額や勤務地、

残業時間の上限などを条件指定しておくと、

それにマッチする求人が出てくるたびに最速で自動通知してくれます。

良さげな求人が見つかったらブックマーク保存しておきましょう。

これをなるべく早いタイミングで初めて、

とにかくたくさんの求人を見てみる(=いろんな異性と出会ってみる)のが大切です。

転職サイトから送られてくるおすすめ求人を

日常的にチェックするクセをつけておくと、

  • 自分の職歴や年齢だと、だいたいこのぐらいの年収相場なんだな」とか、
  • この会社、ずっと求人募集かけてるけど、ひょっとして人が入ってはすぐ辞めていっている会社なのかな」

↑とかいったように、いろんな気づきがあるはずです。

恋愛でもいろんな人とたくさん会っていると、

なんとなく相手を見る目が養われてきますよね。それと同じです。

転職サイトは無料で使えるものですのでなんのリスクもありません。

転職サイトで見ることができるナマの求人情報から情報を読みとるようにしてください。

X(旧Twitter)やYouTubeを見て転職関連の情報探すよりも

はるかに良い情報リサーチになりますよ。

20代の転職活動は行動が早いか遅いかで決まります。

学歴や職歴、現時点での能力スキルとかまったく関係ありません。

過去の実務経験や職歴で判断される30代以降とは違って、

20代は「いかにしてホワイト企業の求人に出会う確率を上げるか?」で

転職の成功/失敗が決まってしまうんです。

せっかく能力もやる気もあるのに、

転職活動のやり方がまずかったのが原因で

ブラックで働かざるをえない…とか残念すぎますからね。

>>今すぐ行動を起こしましょう

ブログ管理人

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